トップページ > 妊娠中に役立つ情報 >  妊娠中の美容

妊娠中の美容

妊娠中の美容について

妊娠中は肌が敏感になりやすく、しみやソバカスが出やすいと言われています。また髪の毛も傷みやすくなります。原因はホルモンバランスの崩れ。ほとんどの場合は、産後期間を経ていずれは元に戻りますが、妊娠期間は長いものです。
肌荒れがストレスになる前に対策を打ちましょう!
対策としてはUV対策をこまめにすること。そして体に入れる全てについて、成分が低刺激のものを選びましょう。サプリメントを飲んだり、エステに行くことは、妊娠中はなかなか困難です。刺激の少ない商品を使ってダメージを減らし、肌や体に優しく、少しずつ美しくなるように心がけましょう。
顔や髪、体に使うシャンプーや化粧水、石鹸などを低刺激のものにするのはもちろんのこと、食べ物も刺激の少ない、バランスの取れたものを摂取し、睡眠も十分にとりましょう。少し考えればあたりまえのことばかりですが、なかなか徹底はしにくいもの、できることから徐々にやっていきましょう。

妊娠線の予防

妊娠線は8〜9割の人に出来るといわれており、予防方法としては適度な運動やバランスの良い食事、体重
管理・肌の乾燥を防ぐことなどです。
中でも妊娠線の一番の原因は、乾燥によるものです。妊娠中はホルモンのバランスが崩れて、肌がカサカサになる人もいますので(逆に女性ホルモンが十分に分泌されて、肌の調子が非常によくなる人もいます)、保湿クリームなどを使うのがおすすめ。刺激の少ない、自然原料を多用したマッサージクリームを手に取り、気になる部分に伸ばしてやさしくマッサージしてください。
やり方は簡単でお腹の下あたりから手の平全体を使って優しく円を描くように、そしてひざ裏から太もも・お尻にかけて、同じく円を描くようにマッサージします。朝夕2回、特にお風呂上りに行なうのが効果的です。

足のむくみ予防

妊娠後期、特に8ヶ月を越えてくると、体の水分が妊娠前の約3倍にも増えます。しかし、体の水分を流すそけい部などの大きなリンパ節が、大きなおなかで圧迫され、血液の流れやリンパ液の流れを悪くしてしまいます。同時に、おなかの赤ちゃんが大きくなることで、母体は2人分の老廃物を処理するわけですが、こうして腎臓の負担が増えることでもむくみが出ます。
予防としては肉体的にも精神的にも疲労やストレスをためないようにすること。そして食生活では、必要以上の体重増加に注意し、塩分とカロリーを抑えて高タンパクのものをとることが大切です。
むくみを感じてきたら足を温めて血行を良くし、ゆっくり休んでください。アロマオイルを入れた足浴やお灸などでリラックスすることも効果がありますし、靴下を重ねて履いて体温を下げないのも大切です。なお、アロマオイルは妊婦に不向きものもありますので必ずお店などで聞いてから使いましょう。

バストケア

出産して授乳をするとバストの形が崩れると信じている人がいますが、実はバストの下垂はブラジャーなどできちんと支えることでかなり防げるといわれています。
下垂を予防するには、妊娠してバストが大きくなる頃からマタニティブラジャーを着用することや、バストケア体操、バストマッサージなどを行います。

妊娠すると、授乳に備えて急激にバストが大きくなりますが、マタニティブラジャーは乳房を下から支え、包み込むように設計されていますから、バストラインの崩れを予防します。そしてバストケア体操とマッサージクリームを使ってマッサージすることでバストの皮膚を保湿し、弾力を与えます。

簡単に出来るバストケア体操は、腕をまっすぐ前に伸ばしそのまま真上まで上げ、深く息を吐きながら7〜8秒かけてゆっくり後ろに腕を下ろします。左右それぞれ7〜8回ずつを目安に行ってください。
無理はせずに出来る範囲のところまで。
毎日少しずつでも続けて行うのが大切です。

切開しないための会陰マッサージetc

会陰切開を行った後の傷は、自然な裂傷に比べてきれいに回復せず、治癒までの時間もかかります。

また、分娩後、感染症にかかる可能性や、長期にわたる痛みを伴う例もあります。
なるべくなら会陰切開を行いたくないというプレママも多いことでしょう。そこで、会陰マッサージを行っておくことにより会陰の柔軟性を高められ、最小限の裂傷で済む可能性も高くなります。
分娩時に備えて、自分自身で出来ることはやっておきましょう。

<会陰マッサージのやり方>

会陰マッサージを行うときは、お尻の尾てい骨の部分を床につけるような感じで楽に座ります。

手や指を清潔にし、水気を充分に切ってから行って下さい。専用のクリームやオイルを適量指にとり、体温で温めてから行います。出産予定日7週間前から、1日に2回マッサージを行って下さい。
各部のマッサージをそれぞれ20〜30回、力加減に注意し気持ち良い程度の強さで行って下さい。
続ければ力加減もわかりますので、徐々に(出産に備えて)強さを加えていくようにして下さい。

【膣内部のマッサージ】

※会陰部の右側をマッサージする場合は右手を、左側をマッサージする場合は左手を使うとやりやすいでしょう。

■ステップ1
膣開口部の内側に指を2本置き、その指を心持ち引っ張るような感じで、下方に押す。

■ステップ2
そのまま、痛みを感じない範囲で、側方に引っ張るようにする。これを20〜30回繰り返す。
片方のマッサージが終わったら、手を替えて反対側のマッサージを行う。


【会陰部の外側面のマッサージ】
会陰部(膣開口部の後ろから肛門部の手前まで)の中央部から少し外側に、両手の指を2〜3本置き、そのまま大腿部に向かって引っ張る。

【会陰部の垂直面のマッサージ(その1)】
会陰部に両手の指を2〜3本、Vのかたちになるように置き、恥骨の方向に向けて、大陰唇の陰毛の生え際あたりまで引っ張る。

【会陰部の垂直面のマッサージ(その2)】
会陰部の中央(膣と肛門部の中間あたり)に両手の親指を置き、それぞれの親指を逆方向に押す(引っ張る)ようにしてマッサージをする。

前のページ 妊娠中の食事  | トップページ |  次のページ 費用について


お役立ちサイト

全国産婦人科・助産院MAP

マタニティメルマガ配信中!

産前産後に役立つニュースを無料で配信しています。
メールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリックしてください